五百羅漢像で有名なお寺

松雲元慶禅師によって彫造された像 536体(現存305体)は江戸期を代表する木彫として東京都重要文化財に
指定されている
〔主な行事〕
修正会
1月1日〜3日
節分会
2月3日
原爆忌法要
8月6日
羅漢さん祭り
10月第2日曜
除夜会
12月31日


マピオン地図の辺り

下目黒3-20-11
JR・東急・営団「目黒」駅より徒歩13分
東急目黒線「不動前」駅より徒歩8分
東急バス(渋41)不動尊参道前より徒歩1分


天恩山 五百羅漢寺

五百羅漢寺は元禄8年(1695)松雲元慶禅師が各方面からの浄財を受け約10年の歳月をかけて自ら彫刻した536体の釈迦三尊像をはじめ五百羅漢像を中心とし、本所に創建された由緒ある名刹である。

折からの羅漢信仰の波にのって江戸市民の信仰を集め、徳川五代将軍綱吉さらに八代将軍吉宗の援助を得て繁栄を誇り「本所のらかんさん」として親しまれました。

その後幾度かの天災地変にあい盛衰と移転を重ねて明治41年に現在地に移ってからも羅漢像はやっと雨露をしのぐほどの状態が続きました。

日高宗敏貫主により再興され昭和56年に現在の近代的なお堂が完成し、名実ともに「目黒のらかんさん」として甦ったのです。



梵  鐘

国重要美術品認定

銅鐘は安永3年(1774)、江戸の鋳物師田中丹波守藤原重行の造るところ。

全体の規矩割を五等分した点と、駒の爪が波状をしている点
および乳のない点は、他に類例をみないものである。

すなわち本鐘には、乳の間、池の間、撞座ともに五ヶ所がある。

乳の間には乳状突起なく、如来大乗現証三摩耶百字真言の梵字を陽鋳してある

鐘銘は池の間三ヶ所に陰刻してあり、向島弘福寺の偉僧鉄牛禅師の撰文によるものである。
総高121.5cm、口径77cm。